商店街を通ったときに、顔見知りの魚屋のおっちゃんに声をかけられた。
鯛の子いらん?鯛の子。100円にしとくで。煮たら絶対うまい!」
100円(税込み)という言葉に惹かれ、買ってみた鯛の子。
名前が「鯛の子」。見た目は「魚卵」
豆腐とネギとしめじとほうれん草と一緒に煮た。
味付けは塩、胡椒と醤油。
味見してみると、良い〜〜出汁が出ている。
食ってみた鯛の子。
むちゃ柔らかいしチョーうまいやん。
完食して「鯛の子」で検索してみた。
鯛の子は存在はするが数が少ないので貴重で高いらしい。多分、半パック分の鯛の子はいくらセールでも100円(税込み)ではないだろう。
一般的に出回っている鯛の子とはタラコの生バージョンらしい。
塩漬けしたのがタラコ、辛味を追加したのが明太子。生が鯛の子と呼ばれるらしいが、
鯛の子というものが存在する以上、紛らわしさを避けるためにもスケソウダラの魚卵は別名にするべきでは??
たらの子と呼ぶべきだろお!!!!!
と、合理性を愛する私は思ったが
むっちゃ美味かったんでまあええわ。