去年見かけて気になって名前を調べた、
デカイサイズの真っ黒なカッコいい🐝、タイワンタケクロバチ。
日差しがキツイと、その羽は虹色に輝く。
攻撃性はなく、(人間以外は基本、全てそう)見かけると近寄って凝視する。
Gの攻撃にも流石に慣れてきて(尻は傷跡だらけでトイレのとき便座に血がついたりするが)
ちょっとは余裕が出てきたので、
狭い庭には結構花が咲いた。選定すると、紫陽花や南天の花もキレイに咲いた。
ジャーマンカモミールはまだ咲いている。
南天のような細かい花は、昆虫にも大人気なのか、
仕事場でも、蝶や、蜂や小さい虫たちがかぶり付いていた。
タイワンタケクロバチは、真っ黒なボディの内側を花粉まみれにして花を鷲掴みにして
喜んで食べていた。花粉まみれになりすぎて、体の内側だけ黄色になっていた。
蜂や他の虫もそうだけど、
「危険かもしれない」「危険そう」「刺されるかもしれない」
という理由で駆除される。
まだ別に何にもしていないのに、殺されるわけだ。
つくづく一番危険なのは人間だと思う。