nihonni-zetubou’s diary

集団ストーカーに足を引っ張られながら生きています。被害の記録と趣味、食べること。ほしいのは金。

羽が虹色に光る、黒いボディのタイワンタケクマバチ

今住んでるところで、夏、コンビニからの帰り道、見慣れない昆虫を見ました。

 

デカイ蜂、真っ黒なボディ。

そしてそのビッグサイズの体で花の蜜だか吸ってるんだか食ってるんだか、

 

ムッシャムッシャ 

という音が聞こえてきそうな豪快な食いっぷり。

 

私は気になった昆虫の種類や名前を後から調べる。

 

blog.goo.ne.jp

手足もゴッツいねんで。

 

この蜂は、羽がキレイに虹色に輝くのと、豪勢なマフラー(モフモフの首巻き)をしているのと

両方居る。どっちかがオスでどっちかがメスなんだろうな。

 

この蜂も別に不用意に刺してこない。

仕事現場のひとつにこの蜂がいつも飛んでたところがあった。

小さい白いユリ型の花がたくさんなる低樹があって他の昆虫と一緒にそこで

よくホバリングしながら蜜を吸っていた。

サイズがデカイし豪快なのか、吸ってるというより、ほおばってる、という感じだった。

 

その花は割と良く見かけるアベリアという樹でした。

www.uekipedia.jp

 

昆虫はこの花の蜜が美味いらしい。

 

小さいユリ型のその花を、両手で羽交い締めにして花弁の上から

ぶっ刺して、吸う、食う、吸う、食う。

 

ホバリングが上手いタイワンタケクマバチは、

密集して生えているその木の葉っぱの下に潜ったり、そこからボスウ!!と出てきて

上をホバリングしながら花をムシャムシャ食ったりで

見ていて面白かった。

 

できる限り近くで見たいので、近づく人間に攻撃することもなく、

とにかく食欲全開。

 

その時、陽光を浴びてタイワンタケクマバチの羽が虹色に輝いていた。

とても美しかった。

 

とか書くと、そのうちタイワンタケクマバチの死骸を良く見かけるようになるかもしれませんが。

 

おおきく育ったカマキリの、お腹を潰されて死んだ死骸を良く見かけるように。