インドカレー(ネイティブが経営する店)が好きな私、
近所にあればたまに行きます。
アジアンレストランも店によって少しずつ違う。
現在、近所のアジアンレストランは辛い漬物みたいなのが必須で付いてきます。
名前をしらないんですが、細かく切った漬物みたいな感じです。これが
無茶苦茶辛い。
一口食べれば水三杯飲みます。チョー辛い。
あまりに辛いのでついつい無知な質問してしまいました。
「インドの人はフツーにこんな辛いもん食べるんすか?」
「インド人全てが食べるわけでは無いんですよ。」と至極当たり前の答えが返ってきましたが
こんな辛い料理がそもそも存在するということが日本ではあり得ないので(多分)
「日本人は辛いのが苦手(なのが多い)」という共通認識は世界的に広まって?いるのか
どのアジアンレストランでも辛さのランクが細かく明記されていました。(メニューに)
かなり大人になるまで、私はずっと日本のレトルトカレーでも甘口でした。
本場のスパイス満載のカレー食べるようになってから、やっと中辛に到達しました。
本場のキムチもたまに買いますが、やはり日本人の舌に合わせているのか
あまり辛くありません。以前スーパーで試食した、日本人の売り子が売っていたキムチの方は
無茶苦茶辛かったが。
おそらく本場、韓国のキムチはもっと辛いのがメジャーなのでは、、、、、?
「タクシードライバー(邦題、タクシー運転手)」を見た時に、ドイツ人(だったかな?)記者が
キムチの辛さに悶絶していたので。
そもそも日本に「辛い料理」ってあるんだろうか。日頃から食べ慣れてないから辛さに弱いんだよ。ニッポンジンは。
逆に私。ワサビは大好き、辛子も大好き、でもあれは唐辛子系の辛さとは違う。
ワサビを入れてない寿司は「おにぎり」だと思ってる私は、
一度、韓国のキンパに、ワサビを忍ばせて食ってみたいとも思っている。
(キンパは韓国のおにぎりの様なもんですよね?)見た目は酢無しの巻き寿司なので。
プルコギのキンパとか美味しいんですよ。。。。。。。。あれにワサビか辛子をちょっと付けて食っても
美味そう。
中国人が作る中国料理も美味しいんですよ。
四川料理となっていますが、食ってみるまで、四川=辛いというイメージでしたが
味が繊細で深い、色んな素材が奏でるハーモニー的な。まさにこれが中国4000年のあれなのか。こんなに旨いんなら早く言ってくれよ。
と、ちょっと感動するくらい美味しかったですよ。
私は高い店には行ったこと無いのでリーズナブルな店ですが。
そこでも、やはり
「日本人は辛いもの苦手」というのが共通認識となっているらしく、
メニューを見ながらうっかり辛いものを指差すと、
親切な店の方が「これはちょっと辛い。。。」と教えてくれたりします。
この間、1000円以下のランチを食べました。
中国人経営の中華料理店。チャーハン定食(私は焼き飯が好きだが自分で作ると上手くいかない)を頼みましたがフワフワでしたよ、チャーハン。スープも美味かった。。。。。
チャーハン食べたくなったらあそこ行こうと思ってます。
おそらく日本で料理店を出す時に、どこからともなく通達が来るのではないか、、、、?
「注意:日本人、大体、辛いものはあかん。」(商売用語的な)
韓国や、中国、インド、大陸は辛い料理が普通にあるのに
何故日本では生まれなかったのか不思議です。それを考察した論文とかみたい。
北海道とか寒いんでしょ?関西人はちょっとヤバイくらい。辛い料理が生まれてても不思議じゃないのに。
何故淡白で統一されたんだ?和食。
和食も美味しいですよ。でも、世界の料理も超旨い。
何故、和食から唐辛子が抜けているのか、それが不思議でなりません。
(漬物に細かく切って入れる唐辛子はまた別物)