最近そんなに聞かないかもしれませんが、
そして他府県でもこういうことはあるのかもしれませんが、
大阪人はお釣りを渡すとき
それが100円であっても
「ハイ、お釣り100万円。」
と言います。(と、言うことがあります)
それはどう見ても100円硬貨なのだが、
そこに万円を付けることによって、
少々の笑いが生まれるからなのか、ただのダジャレであるのか理由は定かではない。
それが300円であった場合は
「ハイ、お釣り300万円!」となるわけだが、
もらった方はというと
笑いながらも「ほんまに300万円であったなら」という空虚さも生まれるのは、
現代が絶不景気で物価は高騰してるが賃金は上がらないというブラックホールに
存在してるからである。
ちなみにちょっと前、「大企業が給料を上げている」みたいな記事がありましたが
「その上げた分を更に下請けから搾取するつもりなんじゃないの?」と思って白けました。
春闘とかに参加してる労働者はわずかなもの。労働組合(自体を信用してないが)そのものが無い会社はわんさとある。
大企業だけ残っても仕方ないんじゃね?とも思いますが。
現代日本は弱いものを踏みつけて強いものが肥える国ですが
今こそ遠山の金さんが降臨してくんないとなー。(杉良太郎で。)
もしくは必殺仕事人か?