映画やドラマでよくあるパターンです。
お前、って言い方、うざくないっすか?
特に私は男から言われたくない。
たとえば、付き合ってる者同士が、
男が女性に対してお前と言っても何ら問題はないとされる。
たが、逆はおかしいとされる。
そこに無言の上下関係の強要を感じる。
日本語は、主語の種類が山程ある。
それは身分を区別させ、
区分けの意味を持たせるカーストの象徴だと思う。
その主語を使えばどういうカテゴリに入れられた
人間か、分かるようになっている。
昔は、もっとあからさまだ。
私はひたすら種類の多い、敬語も嫌いだし、
(この場合はこういう言い方が正しい云々...ウザッ)
翻訳しにくいにも程があるってところも嫌いだし、
言葉とか意味が伝わりゃそれで良いと思ってるので
言葉も無駄に量産する非合理性溢れる
日本語は好きじゃない。
とはいえ、基本的に日本語しか話せないので、
あれなんだけど。
相手が大富豪だろうが、社長だろうが、
大統領だろうが、
「you」で済む英語は、そこだけちょっと羨ましい。