nihonni-zetubou’s diary

集団ストーカーに足を引っ張られながら生きています。被害の記録と趣味、食べること。ほしいのは金。

絶対に諦めない、という姿勢を描くことが多い韓国映画、ドラマ

日本人の私から言わせると日本映画やドラマは完全に太刀打ち出来ません。足元にも及ばないです。

 

ということですが、

韓国映画やドラマによくあるパターンは

「主人公が困難な目に合う」。ってのが多いです。

 

もう、これでもか、これでもか、もう良いんじゃね?っていうくらい、不幸という不幸が襲いかかる。

 

その中で、「決して諦めない」主人公が結果を得ていく話が多いです。

(個人的にシンプルな恋愛ドラマとかハナから見ないんですが)

 

その途中で当たり前に凹み、力尽きかけたりしながらも

最終的に結果を得る、みたいな話をこれまた見事にエンターテイメントとして纏め上げます。

ちなみに日本がこういう系を作ると「ひたすら暗くなる」そういう感じが多いように見受けます。

 

そして役者一人一人に味がある。そういう演出で描いている、

今の所世界一素晴らしい(個人的な感覚ですが)エンタメ業界だと思っています。

 

そして私がよく見るのが↑主人公にやたらと困難がふりかかるパターンのひとつのこれです。

 

hanbunorita.com人によって感想がずいぶん違ってくるのが面白いところですが、

 

頭のイカれた奴らに権力をもたせるとこうなるっていうのは自然に納得出来ます。

なるべく社会的地位の低い人間を選び、権力者がやらかした罪を着せ、

刑務所へぶち込む、都合悪い人間は自殺として処理、

普通にこの人間世界で起きてることです。

そのときに警察や司法やメディアもその権力に同調する、ってのは

まさに現実世界と同じです。

 

冤罪で刑務所で一生生きることにされてしまった主人公は母親の自殺を(殺された)機に脱獄します。それを通りがかりの観光客や、彼を捕まえるはずの刑務官も、結果的に手助けしていきます。その演出がまた味がある。

真相を得るために主人公を助けるのがゲーマー仲間。

そこに現代のクラッキングや捏造手法も織り込まれ、確かに今はやろうと思えばできちゃうよねこれ。というホラー感も盛り込まれます。

そして韓国特有の、スピード感、リズム感。

素晴らしくエンターテイメントとして纏め上げています。

 

私はこういう、「何があっても絶対に諦めない」という映画やドラマが好きです。

個人的にテンション上げてもらえるからです。

 

そして自国の暗部も韓国エンタメ界は描きます。

日本人に見習ってほしいです。

愛国者の抗議が怖いって?

確かにやつらはリアルに暴力で出てくるけどさ。